「安全・高品質」にこだわった施工
確実な技術力でお客様のニーズに
お応えいたします。
株式会社YSTでは橋梁や高速道路など様々な現場に対応できるよう、現場の環境・使用状況に最も最適な工法のご提案や日々の施工技術の向上に努めています。
鉄筋は建造物を安全に支える骨格として重要な役割を担います。そのため施工にあたる鉄筋工事には熟練した確かな技術が求められると考えております。当社では豊富な経験から培った技術と知識を持つ職人が、安全・安心・迅速な高品質の工事をご提案・ご提供いたします。
橋梁上部工工事

橋梁上部工とは、橋梁の梁の部分の工事を指します。
橋梁上部工工事は様々な形状の鉄筋を組み立て、梁の骨組を作ります。鉄筋形状が複雑なため、鉄筋工の経験と技術次第でスピードが大きく変わります。
株式会社YSTは橋梁上部工・下部工、双方において豊富な実績を有しており、その経験を活かし、図面に従った適切・丁寧・高品質なサービスを提供いたします。
小口径深礎工法

深礎工事は、狭い場所や傾斜地などで橋脚を支えるための基礎工事です。
そのうち小口径深礎工法とは、一般的に直径2mから5mまでの深礎杭で、比較的新しい施工法になります。
ここ数年で施工機械の開発・小型化が発達しており、小口径深礎杭においても機械力主体の掘削方式が主流となってきました。
従来はライナープレートによる土留が主流でしたが、ライナープレートと地山間のグラウト施工の不確実性や地山の緩みが発生する可能性を考慮し、最近では杭の鉛直方向の周面摩擦力を取り入れたモルタルライニング工法が広く採用されるようになっています。
大口径深礎工法

大口径深礎工法(しんそこうほう)とは、橋脚など地上の建造物の重量を地中の支持層に効率的に伝達する役目を担う「杭」を地中深くに施工する杭工法の一種で、一般的に直径5m以上~10m級の深礎です。
従来、道路橋の基礎として採用される深礎杭の土留工法は、ライナープレートによるものが一般的でしたが、ここ数年の耐震基準の改定をうけ、ロックボルトを併用した吹付コンクリート工法による土留工法が主流となっています。
これに伴い、最近では直径8m以上の大口径深礎においては、吹付けコンクリートとロックボルトを併用した土留め構造が標準となっています。
産業廃棄物収集運搬

株式会社YSTは、産業廃棄物収集運搬にも対応しています。
施工現場で出た金属くずを中心に、ご要望に応じてがれきやコンクリートくずなどを中間処理施設や最終処分場などへ運搬します。
鉄筋工事から廃棄物収集運搬までを一貫対応することにより、現場の働きやすい環境づくりに貢献し、コンプライアンスを遵守した適正処理を徹底しています。